明晰夢は誰にでも見れる可能性があります!訓練して上手く使えば、天才になることも可能ですよ!!
夢の中で夢だと気づき、好きなように夢の中を過ごしたり、夢自体を見たいようにコントロールできる明晰夢。
夢の中で勉強したり、本を読んだり、創造したりといろんな体験をすることができるので、天才になれるというわけです!
誰にでもできる方法で、簡単に明晰夢を見ることができるなら試してみたくなりますよね。
明晰夢はある程度やり方が確立されているので、訓練することであなたも見れるようになりますよ!
この記事では、明晰夢の意味やその見方、見ることのメリットと危険に繋がるデメリットについてご紹介いたします!
下記のような本も多数出ています。天才へ近づくきっかけとして、明晰夢を見たい方は読んでみてくださいね♪
明晰夢で天才になる理由を解説!東大生の活用方法も♪
明晰夢を見る人が「天才」と言われるのは、明晰夢を見る才能があるから「天才」というわけではありません。
実は「夢の中でどのように過ごすか」が天才になれるかどうかを左右するのです。
ここではどんな人が明晰夢を見るのか、どのように使えば天才になれるのか。東大へ通う程の天才がどのように明晰夢を使っているかをご紹介いたします!
明晰夢を見る人が天才と言われるワケ
明晰夢を見る人が天才と言われるのは、明晰夢の中で勉強をしたり、経験を積むことができるからです。
時間や空間さえもコントロールできる明晰夢の中なら、勉強する時間にも限りがないため、天才になれるのです!
ただし、夢の中は自分の頭の中でもあるので、自分が知っている知識の中でしか勉強はできません。
覚えていることなら勉強できる、内容を把握しているなら復習できるということです。
かなり訓練した人なら、夢の中でも新たな体験を生み出し、その経験の中で新たな知識も学ぶことができるかもしれませんね。
東大へ通う天才は明晰夢を使って勉強する!
東大へ通う天才が明晰夢を使った勉強方法をネット上に公開し、話題になりました。
異能系勉強法という一度見た映像を写真のように自分の頭に記憶し、それを明晰夢の中で復習や勉強に使うという方法です。
映像を記憶することにも訓練が必要ですが、それを明晰夢で使用する組み合わせがまさに天才ですよね。
時間も空間も自由な明晰夢の中で勉強するので、1日が24時間以上にも。その方法を使うことで天才になることができます。
そもそも、明晰夢を見る人はクリエイティブな方が多いと言われています。
つまり、創造性が高い人が明晰夢を見やすくなるのです。
創造性を上げるためにおすすめなのは、頭の中で景色を自分の創造で変えてみること。
自分の車の色を頭の中で違う色に変えてみたり、無いところに階段を作ったり、もっとこうだったら良いなということをイメージしたりして、頭の中でビジョン化してみましょう!
映像記憶もやってみたい!と好奇心旺盛な方は、ネットなどでやり方を検索して試してみてくださいね♪
明晰夢のやり方!誰でも見る事ができる4つのステップ♪
明晰夢を見たい、明晰夢で天才になりたい人は、MILD法がおすすめです!!
MILD法とは、記憶誘導型明晰夢(Memory Induced Lucid Dream)のことです。その方法には、4つのステップがあります。
- 夢日記をつける
- 現実かどうかのチェック
- 思い込む
- 創造する
夢の中で自分の意志で自由に動くことができる明晰夢。
夢を自由にコントロールできるやり方があるなら、試してみたいですよね!明晰夢は誰でも見られる可能性がありますよ!!
ここでは、MILD法を使って明晰夢を見るやり方をご紹介いたします♪
MILD法その①!夢日記をつけてみよう!
明晰夢を見るためには、訓練が必要です。まず、初歩的なやり方として、見た夢を覚えておく事にチャレンジしてみましょう。
そのためにも、夢日記がおすすめです。起きてすぐ、覚えている範囲で良いので、夢を書き出してみましょう。
しかし起きてすぐに行動するのは、眠くてなかなか難しいことです。
最初は見たものを単語で書き出しても良いですし、登場人物だけ書いてみることから始めてみましょう。
書き出す方法は枕元にノートとペンを置いておき、起きた瞬間にすぐ書き出すか、起きてすぐにスマホのメモ機能に書き出すか。自分に合う方法を選ぶといいですよ!
私は起きてすぐには目が開かないので、寝ぼけながらもノートに書く方法をとっています。
スマホで記録する方法もありますが、寝起きにスマホの液晶がまぶしかったので、私はノートに書き出す方法にしていますよ。
後日、自分が書き出した夢日記を見てみると覚えているものもある一方で、書いたことすら覚えていないものもありました。
自分が書いたはずの日記なのに、全く知らない人が書いた文章に見えて面白い体験をしましたよ!
夢日記の障害は眠気!眠気に負けないくらい書きたいと思える可愛いノートを枕元に置いて、夢日記を付けてみましょう!
下記の商品のように、ノートを閉じるためのゴムを使って、書く場所をすぐ開けるようにしておくと夢日記も付けやすいですよ♪
MILD法その②!現実かどうかのチェック!
2つ目は、現実かどうかを日常的にチェックする習慣を身につけることです。
そうすることで、夢の中でも現実なのか、おかしな所がないか、気づくきっかけになります。
夢の中では、ありえない事が起こっていたり、現実には考えられないおかしな所があるので、普段から目の前の世界をよく観察することも大切です。
例えば、自分の指がちゃんと10本あるか、目は開いているのか、頬をつねって痛いかどうかなどが手がかりになりますよ!
MILD法その③!思い込む!
3つ目は、明晰夢を絶対見る!と自分自身で思い込むことです。
寝る前に絶対明晰夢を見ると思い込んで自分に言い聞かせたり、こんな夢を見る!と目的を持ったりして、夢を見てみましょう!
明晰夢を見れたら良いな、というあいまいな感覚では夢の中で夢だと気づけませんよ!
MILD法その④!想像する!
最後に、想像すること。これは、寝落ちる直前に想像しながら夢の中に入っていく感じです。
妄想のような感じで、眠る前に目を閉じながらイメージしましょう。
自分がどこにいて目の前にはどんな景色が広がっているのか、誰がいて、どんな音が聞こえて、目の前のモノに触れたらどんな感覚がするのか。
見たい夢を頭の中でビジョン化して寝落ちすると明晰夢を見る確率が上がります。イメージングの天才になりましょう!
明晰夢の危険性を解説!精神疾患につながる可能性も!
夢を覚えているだけじゃなく、夢をコントロールして、自分の好きなように何でもできると言われる明晰夢。
夢の中の時間と空間を意識的に使うメリットもありますが、もちろん危険が伴うデメリットもあります。
明晰夢には危険性も伴うので、それもわかった上で、安全に使うということだけは忘れないでくださいね!
明晰夢をしっかりコントロールし、能力の高い天才になっちゃいましょう!
夢を見ている時はどんな状態なのか
夢はレム睡眠の時に見ていることが多いとされています。レム睡眠中は身体は休息状態でも、脳は覚醒していて眼球がキョロキョロと動いている状態。
レム睡眠中の脳の動きは、前頭葉(高度な理解や行動に関わる)の働きが低下し、扁桃体(感情と記憶に関わる)の働きは活発になっています。
成人している人の一晩に起こるレム睡眠は、3回〜5回程度。90分のサイクルごとに出現。
覚えている夢は大体、起きる直前のものになるかと思いますが、覚えていないだけで3〜5回は夢を見ていると言えます。
学力の高い天才なら、自分のリズムに合った睡眠も自分でコントロールしているかもしれませんね。
明晰夢を見過ぎる危険性!!わかった上で使いましょう!!
時間の節約や夢の中の学びで天才にもなれる明晰夢。メリットも大きいですが、使いすぎると大変危険です。
夢の中でも意識がある状態なので、夢と現実がわからなくなる恐れがあります。精神疾患にも繋がることがあるので、気をつけましょう。
また、怖い夢や悪夢を見た際の精神的ダメージも大きく、明晰夢の場合、忘れたくても忘れられないトラウマになることもあります。
明晰夢は現実のように体験しているので、脳が活発に動き、寝ていても脳は休んでいない状態。
毎日のように明晰夢を見ようとすると脳が疲れてしまいます。
明晰夢で天才になるはずが、健康面で不調になると現実で能力が使えず、意味がなくなってしまいます。
計画的に安全に使うことを意識して、明晰夢を使うことが大切です。
明晰夢をもっと知りたい方は、下記の本などもおすすめなのでぜひ読んでみてくださいね!
まとめ
- 明晰夢は時間や空間がコントロールできるので時間を気にせず勉強ができる
- 東大へ通う天才は異能系勉強法と明晰夢で勉強
- 天才は明晰夢で1日を24時間以上にし、学習している
- 明晰夢のやり方は「MILD法」がおすすめ
- 明晰夢は夢と現実がわからなくなる恐れや脳が疲れ、健康面にも影響を及ぼすので適度に使う
明晰夢のやり方や危険性がわかりましたね!今からやってみようと思う人は、夢の中で夢だと気づくことから。
しかし天才に近づきたい一心で、明晰夢を見過ぎると大変危険です。
自分の身体に負担があまり無い程度に使ってみてくださいね!